赤いセガ信者のぶろぐ

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EFT タルコフ アーマープレートの当たり判定に関する注意喚起

はじめに

以前に何度か取り上げた通り、v0.14よりアーマーシステムに変更が入りました。
現状、以前とかなり変わった、ぶっちゃけアーマー着ててもクソ弾で即死する場面が多いように感じます。Redditなどを見るとそういう書き込みもいくつか。。。

もろもろアーマー周りを検証していく中で、アーマーの当たり判定周りの仕様についていくつか確認してきたのでその結果を見ていきましょう。

例によってお友達に的になってもらいます

もくじ

結論

アーマープレートに当たらなかった弾はビルトインコンポーネントで受けます。

詳しい解説

ボディアーマーはビルトインコンポーネント(以下本体部分と呼ぶ)と、アーマープレート対応ならプレート部分で構成されます。
この際、アーマープレートはそれ自体に当たり判定を持っており、プレートに当たった弾だけを受け止めます。以下で例を出してみます。

胸からお腹にかけた盛り上がっていて、プレートが入っていることがわかる

6B23-2アーマーは、本体部分はクラス2、デフォの対応プレートがクラス4となっています。

クラス4アーマープレートがデフォで入っている

このプレートがお腹の部分に入っているわけですが、これに当たらなかった弾は本体部分で受けるので、クラス2相当の防護しかないということになります。
たとえば、明らかにプレートが防護していない肩のあたりをAR妥協弾(5.45x39 PS)撃ってみます。

5.45x39 PS(貫通28)を肩に一発ぶち込んだ図

結果としては、貫通して胸にダメージとなります。
この時何が起きているかというと、プレートの耐久が減らず本体部分の耐久が減り、貫通して胸にダメージが入ります。つまり

  • 被弾部位としては胸である
  • アーマープレートは胸を守れなかった
  • 本体部分は胸を守ったが、クラス2だったので貫通した

という事がわかります。フロントプレートを入れたら胸は絶対安全、というわけではありません。当たり所次第となります。 なので、当たり判定が同じであれば本体部分がカタいアーマーの方が若干信頼できるということになります。

同条件で貫通無し。本体部分がクラス4なので若干信頼性アリ

例えばみんな大好き6B3TM-01。背中がクラス2なのでかなり弱体化しましたが、フロントの本体部分はクラス4なので肩部分も防いでくれます。プレート入れられないので修理して使い捨て前提ですが、君は前からそういうやつだったので問題ないでしょう。

まとめと考察

中心からちょっとでも外れるとバコバコ抜けるので、そりゃ即死もするわいなという感想です。
現状はかなりヘッショゲーなのですが、ヘッショとか関係なしに上半身にバラまかれたら基本死んでると思います。でもリアル世界だと多分そうなるのであってるっちゃあってるのかもしれません。
ていうかフレシェとかピラニアとかバラまかれたら肩と脇と首に当たってすぐ死んじゃうのでは……?

なのでこれを防ぐにはやはり、撃たせず討つ、が大前提となります。
いままでのような飛び出し瞬殺狙いだとミスった際に全身晒して撃ち合いになってしまうのでリスキーです。瞬殺圏外ならちゃんとリーンで被弾面積を減らして撃つのがよさそうです。
ちょっと本筋から外れますが、レフトショルダー + 右壁リーンで被弾面積をかなり減らせるという報告があがっていました。

メチャメチャ減ってるので要所で活用してみてください。以前からそうでしたが、撃たれること自体がリスクです。

僕が書いたタルコフ関連記事は以下にまとまっているのでよろしければこちらもご覧ください。

www.oarzet.red

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