2018/03/28注記
3.2で各クラスに大幅な調整が入ったため、以下の所見は古い物です。
差分については以下を適宜参照してください。
[2017/03/27追記]
個人的イチオシのAscendancy Skillを書きました
今更感がありますが、一応全キャラの全クラスAscendancyを作ったので纏めておきます。
これからPoEを始める人へキャラ選びの参考になれば。
諸注意
- 個人の感想です
- 得意、不得意を記述していますが、得意に書かれているものしかできないわけではありません
- 例えば、マロ近辺には盾パッシブがあるので、盾ビルドも可能です
Marauder
マロ。半裸。どう見ても脳筋キャラで、その見た目通り攻撃力や耐久力を積むことが出来る。
すぐ隣がTemplerである都合上、意外とIntも積むことが出来、トーテムやエレメンタル、特に火の扱いに関しては他のクラスよりむしろ得意とする。
一方でProjectileやトラップに関するパッシブからははるか遠くに位置するため、物理遠隔ダメージや搦手は一般に苦手とする。
(属性弓などは扱えるため、弓が全く苦手、というわけではない)
特に得意:両手武器(特に斧とメイス)、Fire、トーテム全般
特に苦手:物理遠隔攻撃、物理スペル、物理DoT、カオス全般
Berserker
攻撃能力が大幅に上昇する。また、雄たけびや両吸いなど、減ったHPを回復する手段にも優れる。
欠点は防御能力が低いことと、on Killで発動する効果が多いため、ザコを全く召喚しないボスなどにはうまく機能しないことがある。
火力の上昇率はかなり高いが、大ボス相手にライフが1でも足りなければ死んでしまうこのゲームにおいて、それを如何に耐えるか考える必要が出てくる
Aspect of Carnage
受けるダメージが10%増えるが、与えるダメージが1.4倍になる神パッシブ。すべての問題は殴って解決するPoEを象徴するパッシブである(異論は認める)
そもそもザコ相手にはオーバーキルなダメージが出るくせに、ボス相手に微妙にダメージが痛くてたまに死んだりすることもあるけど、やっぱりダメージが伸びると気持ちいいので取得推奨。
というか、これを取らないならジャガノのほうがいいのではという説があるので、バサカのアイデンティティのためにも是非。
Juggernaut
防御能力が大幅に上昇する。火力もちょっとは上がる。
Enduチャージを得る効果や、スタン無効、速度が低下しなくなる効果など、とにかく便利な防御効果が目白押し。
後半は死ねば死ぬほどに経験値を失っていくため、初心者はバサカよりは堅実に強くなるこちらをお勧めしたい。
Unrelenting
Enduチャージを得るとき、25%の確率で、1個ではなく最大まで獲得するトンデモパッシブ(以前は100%の確率だったのでこれでも弱くなった)
さらにEnduチャージ一つにつき6% increased damageと、最大チャージ時は受ける属性ダメージが9%減少する。
属性ダメージ9%減は一見地味に聞こえるが最大レジ2%上昇分くらいの恩恵があるので確実に生存力を高めてくれる。
Chieftain
炎とトーテムを強化する。キャスター的な立ち位置を想像するかもしれないが、耐久も上昇するため炎で殴っても構わない。
炎やトーテムからライフが得られるようになるので便利。
殴らないMarauderなら、大抵は炎かトーテムビルドなので、消去法的にこちらが選択されるだろう。
Arohongui, Moon's Presence
トーテムの近くにいる敵は攻撃力が8%下がり、さらに火と物理ダメージに対して15%弱くなる。
重要なのは、これは一種のデバフ効果であり、パーティーメンバーにも作用するという事。トーテムビルドなら
Duelist
イケメン。半裸ではない。Marauder以上の脳筋キャラであり、武器の扱いに関しては全キャラ中トップ。
片手武器、盾、二刀流、両手武器、これら全てが得意であり、さらに弓も得意でワンドもまあまあいける。マロに近いため耐久も十二分に稼げる。
スペル以外はなんでも無難にこなせるので、吸いが充実していることもあり、殴りたいならとりあえずDuelistがお勧めである。
攻撃面に関しては最強に近いが、欠点としてIntがぱっぱらぱーであり、青ジェムの装備には苦労する。
武器以外のエレメンタル強化が近くに無く、スペルも強化できないため、かなりの量のスペルが実用できない。
特に得意:武器全般(特に二刀流)、盾、出血攻撃、吸い
特に苦手:スペル全般(Intの都合で致命的に苦手)
Slayer
両手武器の申し子となり、殴るわ吸うわの大活躍ができるようになる。防御面は上がらないが吸いが超強化されるので耐えれば死なない。
敵のライフが20%以下になったら問答無用で即死させる効果が特に強力。ライフ吸収も全キャラ中最強クラスに。
さりげなく、ほぼすべてのスキルが、Melee指定されていないため、弓でも恩恵が得られる。
Bane of Legends
レアかユニークモンスターを殺すと20秒間オンスロートバフを得る。さらに、ライフが20%以下になった敵は即死させる。
Slayerのパッシブはどれもこれも超強力なのだが、その中でもこれは取得に前提条件がなく、どんなビルドにも適合し、発動に相手も選ばない。
どんなにカッチコチのボスであろうと、8割削れば即死である。パーティープレイでは特にその恩恵がでかい。(MFビルドとの相性は考えよう)
Gladiator
盾と片手武器のプロフェッショナルになる。ブロック率の大幅強化と、出血攻撃が目を引く。
出血攻撃はやや上級者向きの機能だが、大幅強化されるブロック率が生存能力を高めてくれる。特にスペルブロック率が多量に稼げる。
Versatile Combatant
ブロック率の100%、つまりすべてをスペルブロックにも適用する。他に代替手段のない、圧倒的なスペルブロック率が獲得できる。
そもそもスペルはほとんどが非物理で、回避されず、滅多にブロックもされない代わりにレジで75%軽減される、というバランスになっているのに、それをサクッとブロックしてしまうのだからすさまじいルールブレーカーである。
物理のブロック率をモリモリ積んでどんどん固くなりましょう。
Champion
攻撃面や防御面を無難に強化しつつ、敵を挑発する能力が特に強化される。いわゆる『タンク職』になるためのクラス。
また、自分を含めたパーティメンバーの火力や耐久を上げることもできる。挑発によってさらに味方の生存能力を高められる。
両手武器で防御的にいくならこのクラスを選択することになるが、まったくソロプレーしかしない場合は挑発効果が無駄になりがち。
一応挑発した相手への弱体化効果はある。また、弓の場合はコレぐらいしか実用的な選択肢がない気がする。
SlayerのImpact以外のAscendancyスキルは弓にも対応しているのでSlayerでもよい。
Fortitude
You have Fortify
シンプルなテキストは強いと相場が決まっている。(MTG脳)
実際強く、ビルドを選ばない。弓でFortifyを獲得する唯一?の手段。各種Fortify強化と合わせればHitするダメージに関しては相当固くなれる。
Ranger
Tシャツのねーちゃん。弓の扱いに特に優れるが、片手武器やトラップなど、いかにもレンジャー感を感じる攻撃手段全般も得意とする。
Projectile専用のAscendancyクラスも持つ。シャドウに近い都合でクリティカルも得意。意外かもしれないが、片手剣に関しては全キャラ中トップクラスに得意。
欠点はIntもStrもやや稼ぎづらく、耐久面でかなり不安が残る。『回避』をフィーチャーした耐久方針なので、運が悪いと即死することもある。
Strが稼ぎづらく、パッシブからも遠いので、剣でない両手武器はそこまで得意ではない。Intが稼ぎづらいのでスペルもそこまで得意ではない。
特に得意:弓含むProjectile全般、片手武器(特に剣)、盾、Dodge
特に苦手:Projectileでないスペル、耐える事
Deadeye
遠隔攻撃を強化する。Projectileであればスペル等にも対応。
追加で弾を発射したり、弾がチェインするようになったりと、のどから手が出るほどに欲しい効果を独り占めできる。
Projectileを強化するパッシブ自体が貴重なので、特化するのであれば迷わずココへ。
Ricochet
Skills Chain +1 times
シンプルなテキストは強いと相場が決まっている(2回目)
大体のProjectileは、着弾時に爆発させて多数の敵を巻き込むメカニクスを利用するのだが、Chainすると、着弾したときと、チェインしてもう一回着弾したときとで、2回爆発が発生する。
つまり、集団に対して爆発を2回発生させ、2倍のDPSが得られる。
貫通とはやや相性が悪いので、自分のメインのスキルがどういう理屈でダメージを与えるのか考えたうえで採用のこと。
Raider
Franzyチャージやその他バフを強化する。接近戦での高速戦闘を重視している。
回避性能もそれなりに強化されるが、それ以上に火力の上昇がすさまじい。純粋に表記DPSを強化するので見ていて楽しい。
片手武器を秒間10回振り回してザコどもをミンチにしたいならぜひともRaiderを選択してみよう。
Avatar of the Veil
Phasing中はスペルDodge、属性効果無効、属性ダメージ上昇と移動速度上昇が得られる。
Raiderのスキルの中でも特に効果が山盛りで、一つ一つの効果がMeleeなWEDビルドと相性が良い。
Ranger周辺のWEDノードも超強化されたので、ひとつ透明になりながらWild Strikeなぞいかがでしょう。
Pathfinder
ポーションや属性ダメージを強化する。これだけ聞くとクソ地味に聞こえるが、一昔前までは問答無用の最狂クラスだった。
ポーション中はダメージや耐久が強化され、ポーションの効果自体も強化され、さらにポーションのリチャージも早まる。
全てのキャラクターはポーションに依存している。どんな状況でも戦える万能選手を目指すならコレ。
Master Alchemist
全てのポーションが、属性効果無効、40%属性ダメージ上昇、20%の確率で属性効果を与える、という効果を持つようになる。
ポーションのチャージは弱体化されてしまったが、効果自体はいまだに圧倒的に強力。これも各種WEDビルドと特に相性が良い。
Shadow
乳首見えてる。半裸。暗殺者ナイズされた見た目とスキルツリーをしており、トラップやマインなどの搦め手も得意。
クリティカルが全キャラ中もっとも強化しやすい。そのため、様々な攻撃方法で大ダメージを与えることが可能。
ライフが稼ぎづらい以外にコレといった苦手もなく、取り回しやすいクラスの一つ。ただし両手武器はSTRやパッシブの都合でやや苦手。
しかし、ライフが稼ぎづらいというのはこのゲームではかなりのハンデとなる。Int特化してESで耐えるなどの工夫が必要になってくる。
また、クリティカルが火力の要になることが多く、クリティカル率が低い序中盤の育成がやや難しい。
Poisonや出血など、やや仕様が難しいダメージソースを活用した場合はそれらについての知識も必要。
特に得意:クリティカル、トラップ類、カオスダメージ、片手武器(特にダガーと爪)
特に苦手:両手武器、STR、防御、ライフ稼ぎ
Assassin
クリティカル特化になる。兎に角アホみたいにクリティカル率が稼げ、カンストも可能。
出血や毒も強化可能なので、クリティカルで超強化したダメージを乗せてバシバシ敵を殺していきましょう。
非常に強力なクラスだが、Critサポートジェムの大幅な強化によりどのキャラでもCrit率80%以上を狙える現状も考慮すると、ただクリティカルしたいだけでこのクラスを選ぶと相対的に損かもしれない。
Deadly Infusion
Powerチャージ一つにつき、8% crit multi、+0.5% base crit chance。
その性質上、もともとベースのCrit率が高いダガーや爪、ワンドよりも、剣や斧などの武器で特に恩恵が高い。が、まあ強いのでとりあえず取得で問題ない。
これを取得し十分に育てば、だいたいCrit率はカンストするので、適宜調整して火力を積むなどしましょう。
Saboteur
トラップやマイン特化になる。トラップが一斉に爆発したいり、いっぱい置いたりできるようになる。
トラップやマインは反射を受けず、十分な火力がでるので初心者にも安心しておすすめできるビルド。
したがってそれを超強化するSaboteurも初心者におすすめできる。
Chain Reaction
トラップ超強化。ダメージ、範囲、クールダウンが改善され、さらにトラップが起動したとき、近くのトラップも起動するようになる。
本来、トラップは敵に踏ませないと爆発してくれないため、単体の相手に対してはいまいちダメージが出にくかった。
だがこれを取得すれば、ひとたび誰かがトラップを踏めば、周りのトラップが全て起爆。AoEダメージを多重に食らって瞬く間に倒せるようになるわけだ。トラップビルドなら必須。
Trickster
防御面を中心に便利機能を得られる。得られる防御効果自体はそれなりだがかなり地味。
全体的にかなり地味なのだが、移動スキルのマナコストが0になるパッシブは超強力。Cycloneなど、これをメインに攻撃するビルドなら取る価値がある。
Walk the Aether
Movement Skillのコストがゼロになり、使うと加速できるようになる。
一見地味だが、Cycloneのように、Movement Skillで攻撃するビルドにとっては、このためだけに取得する価値があるくらい強い。
FlickrやCycloneで攻撃するビルドならぜひ取得を検討してみてほしい。派手さはないがマジで便利。
Witch
怖い顔のネーチャン。その名の通り、スペルによって大ダメージを出すことが得意で、召喚系も充実している。
スペル強化もクリティカル強化も取りやすいため兎に角火力が出る。また、それを連射するだけのマナも確保できる。
また、属性強化の手段も豊富なので、炎や氷で殴る、といったことは可能。
欠点は、スペルで火力をだす、以外のことは中途半端で苦手とする事。Dexが稼ぎづらく、自分で殴るには耐久面が不安。
シャドウ同様に、ライフ特化するよりはINT特化してESで耐えるなど工夫が必要。
特に得意:スペル全般、属性攻撃全般、召喚全般、ワンド
特に苦手:スタッフ以外の両手武器、ライフと防御、物理攻撃全般
Necromancer
召喚特化になる。ミニオンを強化する効果ももち、パーティメンバーもついでに強化可能。
ミニオンが壁になってくれるので間接的に耐久も確保できる。装備が整っていなくてもそれなりに進行可能。
ゾンビや骨の大軍を従えて進行したいならコイツを選択しよう。
Commander of Darkness
自分の展開するオーラが、10%ダメージ強化、5%ASCS強化の効果を持つようになり、さらにオーラ内の味方に全レジ+20%を付与する。
前半二つの効果は、オーラ毎に乗るため、3オーラ展開なら3倍の効果であり非常に有用。
lv1 Clarityを用意してリザーブするだけでも上記効果を得られるため、BMするなりなんなりして必ず確保すること。
Occultist
カオスダメージと呪い特化。やや汎用的である代わりに特筆した性能を持たない。
ES強化やCrit強化なども少し含んでいるため、エレメンタルでも召喚でもないビルドの場合消去法的にこちらになるだろう。
ESの回復が中断されにくくなる効果はかなり便利。
Wicked Ward
+100ES。さらに、ESのリチャージが始まってから4秒間は、被弾してもチャージが止まらなくなる。
ビルドを選ばぬ汎用性。実数100はそこそこデカいうえ、多量のESを高速でリチャージできるため、総合的な耐久もかなり高まる。オススメ。
Elementalist
属性ダメージ超強化。全キャラで一番好きなクラス。
反射ダメージ軽減、レジ貫通、ゴーレム強化など、兎に角あの手この手で属性攻撃を強化してくれる。
時間で勝手に発動する効果や、複数属性の使用を要求されるものなど、やや難しいものがあるが、是非一度体験してみてほしい。
Mastermind of Discord
火スキルを使うと4秒間氷レジ25%貫通。氷スキルを使うと4秒間雷レジ25%貫通。雷スキルを使うと4秒間火レジ25%貫通、が得られる。
いわゆる神パッシブ。費用対効果が高く、属性ビルドなら必須。カースが効かないラスボス級の相手にも作用する。
メインスキルの合間に、発動用のスキルを使用するわけだが、利便性の都合で火ビルドとの相性が特に良い。
逆に、片手間に使用する適当な氷スキルが無いため、雷ビルドだとちょっと手間かも。(ぼくは適当にIce Novaしてた)
Templer
マッチョじじい。半裸。 というかパンツはいてない。
キャラ自体の汎用性は高く、武器全般、スペル、クリティカルもNonCritでもいける。エレメンタル攻撃も得意な方。
特化した強さはないが、耐久も稼ぎやすい方であるため、およそ弓での攻撃以外に無難に対応できる印象。
欠点はDexが低いので緑ジェムを使うのがやや大変であることと、Ascendancyクラスにクセが強すぎること。
じじい自体のポテンシャルは高いが、Ascendancyクラスの特徴によって大抵はCritビルドかトーテムビルドになってしまう。
また、パッシブが遠い都合で弓や二刀流は苦手。
特に得意:エレメンタル全般、両手武器(特にメイス、スタッフ)、トーテム、クリティカル
特に苦手:弓、非エレメンタルスペル
Inquisitor
殴りとスペルを同時強化する。クセが強すぎるじじいのAscendancyの中では比較的扱いやすい。
特にCrit面の強化が著しく、クリティカルが出た場合は相手のレジを無視する効果が非常に強力。
スペルを使うと殴りが強化され、殴るとスペルが強化される、というような妙なパッシブもある。Blood RageやWB移動などを駆使して発動させたいところ。
Inevitable Judgement
Critした場合、相手のレジを無視する。しなかった場合、10%レジ貫通。
レジ無視とは、このゲームにレジというシステムが存在しないかのように振る舞うという事である。つまりこちらのレジ下げなども乗らず、表記ダメがほぼそのまま入る。
これを利用する場合、Crit率にもよるが、ペネやレジ下げをあえて行わない構成で組むことになるだろう。その分ベースの火力を積もう。
Hierophant
クセの強いクラス筆頭。他とは一風変わった方法でダメージを与えたい人のために、各種変態パッシブを提供する。
トーテム強化を含み、それらは比較的扱いやすい部類。トーテムのダメージが減る代わりにいっぱいトーテムが出せるようになる。
初心者にオススメしたいのは、頭と籠手と靴にはめたジェムが強化されるパッシブ。実質5リンクに近い性能が得られるので装備が整ってなくても戦える。
Illuminated Devotion
頭のジェムは20%レジ貫通、籠手のジェムは40%IAoE、足のジェムは2%ライフ吸い、が追加で得られるようになる。
多少性能は落ちるものの、実質5リンクな装備を3つも獲得できると考えれば、とくに装備が整っていない場合はうれしい。
3つ全部を活用するのは難しいと思うが、どれか一つだけでも有用。ファーストキャラのオトモにもどうぞ。
頭がレジ貫通じゃなければ、BoRとの相性的に神だっただろうことが悔やまれる。
Guardian
防御と支援効果特化。パーティメンバーを強化することに特化したクラス。
ソロプレーOnlyでもブロック率強化やオーラ強化など、無駄にならない効果もあるが、本領発揮はパーティプレイでのサポート。
このゲームでは、もっとも有益なサポートは火力を出して敵を殺すことなので、ややゲーム性と性能が合っておらず厳しい印象。
非常に火力の高いアタッカー一人と、全てを犠牲にしてそのアタッカーをサポートし、自分一人では何もできないサポ、くらいの特化をすれば有効。
Unwavering Faith
自分の展開するオーラが、1%物理軽減と0.2%ライフリジェネを追加で与えるようになる。
この効果はオーラ毎に乗るため、オーラを多重展開すればそれだけ効果も重複する。目指せライフ95%リザーブ。
Scion
パツキンネーチャン。なんでもできるザ・器用万能枠。
何処へでもいけるので、いろいろなパッシブを取ることができ、レベルが十分に高ければ各専門職に負けないビルドが仕上がる。
欠点はビルドを組むのがやや難しいこと。現在はAscendancyクラスの影響で、各クラスが特化した場合の性能が凄まじく、Scionがそれに追いつくのは難しい。
柔軟性が高いことを利用した『Scionで組む明確な理由』が必要になってきている。
特に得意:ジュエルソケット、ライフ、レジ稼ぎ、トーテム
特に苦手:なし
Ascendant
ScionのAscendancyクラスは他のクラスと違い、他の6キャラに3こずつ、全部で18個あるAscendancyクラスをモチーフにした、特殊なパッシブを最大で二つ取得できる、というものである。
詳細はAscendantのwikiをみてほしい。
まあ簡単に言えば、他キャラの劣化版Ascendancyクラスを二つ取得できる、ようなものである。Berserker-Slayerで火力特化してみたり、Inquisitor-AssassinでCrit特化してみたり、とにかく二つ組み合わせて遊んでみよう、という感じ。
何も考えずに取ると各キャラの劣化になってしまうので、シナジーを考える必要がある。難しい。