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2.6になって強化されたRanger-Duelist間のWED関連パッシブを取得し、100%氷に変換したFrost Bladesを高速で叩き込むビルド。
安く手に入れることが出来るスレッショルドジュエルで、30%もの氷ペネが得られるので安いけど火力は高い。

動画

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ツリーとジュエルで43%のペネが得られるので、そのまま100%変換の氷ダメージをたたきつける。
Initial Attackの近接部分の射程も長く、すこし離れた位置から集団を殴れるのは便利。
というかAoEではないため、後方への攻撃性能が無く、敵のど真ん中に突撃してバシバシ殴るような感じのスキルではない気がする。
このスキルが最も輝くのは、やや敵が散開している状態だろう。

利点と欠点

Pros

強力なスレッショルドジュエルによるペネの稼ぎやすさ
- サポートジェム無しで近接部分はつねに43%ペネ
射程の広さ
- 前方への射程はかなり長く、画面外の敵が消し飛んでいることもある
高いスペルブロック率
- Gradiatorはブロックが得意

Cons

見た目が地味
AoEではないので集団のど真ん中で戦うのは限界がある
- 後ろへの判定はないのでやや手間
- Initial Attackの射程が長いせいで、ちょっと離れた後方にいる敵を殴ろうとすることがある
- なんか密集してるとつらら飛んでないことない？
つららにはMeleeパッシブが、殴り部分にはProjectileパッシブがのらない

Statsとツリー

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Passive Skill Tree - Path of Exile

チャージ乗った状態。
Duelistの宿命でIntがぱっぱらぱーなので、装備で稼ぐか+30ノードを取るかしてどうにか装備に必要な分は稼いでいただきたい。
RTかつIRなので、Dexも全く必要ない。スレッショルドジュエルと装備の必要分を取ったら、（もし可能なのであれば）適宜変換しても構わない。
表記ダメージは殴り部分のダメージだが、マロのMeleeパッシブ以外はつららにも乗っているので、つららダメージは少し劣る程度だと思う。

基本的に、何も考えずに２刀流、WED、ブロック、ライフを積むだけでそこそこの火力と耐久を確保可能。つららにはMeleeパッシブが乗らないのだが、今回はマロ方面のノードを除けば、WeaponダメージやAttackダメージを直接強化しているため、勝手になぐりもつららも強くなっていく。オトク。
ジュエル２個によって得られる30%ものペネは、Initial Attack、つまり殴り部分にしか乗らないため、Projectile特化はやめた方が良い。あくまで殴りがメイン。
つららの強化については、前述したが勝手にザコ相手に十分な水準に成長するため意識しなくてよい。

２刀流vs盾

Gradiatorはブロック率が稼げるので、盾を装備しなくても40前後のブロック率は手に入る。
しかし、Frost Bladesの場合、というか殆どのスキルは右手と左手で交互に殴るため、双方の武器に最終級の一品を要求される。（左手が弱いと総合DPSが下がってしまう）
超級武器を２本手に入れる自信があるなら２刀流。安く、固く仕上げたいなら盾持ちをお勧めする。

Ascendancy

今回は片手武器のスペシャリストであるところのGradiatorを選択。並居るAscendancy Classのなかでも、特に防御的なスキルを数多く持つ。ブロック率がモリモリ稼げる。

Outmatch and Outlast

右手で殺すとFrenzyチャージ、左手で殺すとEnduチャージが得られるようになるパッシブ。さらに、最大チャージ時は攻撃力や防御力にボーナス。便利。

Versatile Combatant

ブロック率の100%、つまりすべてをスペルブロック率にも適用するという神スキル。このためだけにGradiatorを選択してもいいくらいつよい。
スペルブロックを稼ぐのは非常に難しく、それを前提としたゲームバランスなのだが、このパッシブを取得するだけでそのルールをぶち破ることが出来る。超オススメ。

装備

それなりに安くて火力の出る片手武器をいくつか紹介。
物理かCold Damageの高いレア武器なら普通に火力が出せるので、売りを探してみるのもいいだろう。
もちろんお金が有り余ってるなら、ソウルテイカーとか買ってください。　　 Touch of Anguishは今回はRTなので相性が悪いが、Crit型にする場合はChainもつくためよい選択肢になる。