記事が古くなりました
注意
A Shooter Born in Heavenの条件が100m -> 125mに延ばされたのでこのページの内容は一部機能しなくなりました。
一部ポイントは125m以上離れているので有効ですが、使えなそうなものについては読み物としてお楽しみください。
125m検証については地道にやっていきます。結構記事が長いのでマップごとの記事になる想定です。とりあえずCustomsについては以下にまとめました。
はじめに
筆者は偏差が苦手です。なのでヘッショ狙う時は基本止まっているところを撃ちたいです。
さて、皆様ご承知の通り、ある程度メカニックのGunsmithタスクを進めると、以下のタスクが出現します。
A Shooter Born in Heaven
- WoodsでPMCを100m先からヘッショして3人倒しなさい
- ReserveでPMCを100m先からヘッショして(略
- ShorelineでPMCを100m先から(略
- Customsで(略
ご覧のように、各種マップにて100mヘッショが求められるという非常にめんどくさいタスクとなっています。ちなみに以前はもっと難しかったです。*1
筆者はこのタスクが毎度嫌いで全然やってなかったのですが、よくよく考えると
など、天国クリアに適した状況であることに気づきます。なので今回は筆者が天国タスクを終わらせたポイントも含め、100m超の距離で射線が通っていて、相手が止まる場所をいくつか紹介していきたいと思います。
もちろん、これ以外にもいいポイントは無限にあると思うので、よかったらコメントやTwitterなどで教えてください。
場所選定基準
- PMCの足が物理的に止まることが期待できる場所が見える
- アイテム拾い、設置、鍵開けなどのポイント
- 100m超の距離から狙える。100mを超えてさえいれば距離は問わない
- ある程度遮蔽が確保され、対象以外に長距離から自分が発見され辛い
- 対象が現れたことが検出しやすい
- 視界が良好でない場合スコープを覗き続ける必要があり、伏せられる事
武器
SR縛りではないので何でもいいです。
なんでもいいのですがSRが楽です。
敵が足を止めたところを撃つため2発目は考える必要が無く、長距離であるため通常PMCの反撃も想定しません。チャンスは一度しかないのでミスったら撤退しましょう。
試行回数を稼ぐため安い物を持っていくのがいいです。僕はVPO-215とSV-98とM-700で大体やりました。とくにSV-98はリアサイト外してお好みのスコープを載せるだけで10発撃てますし、頭ぶち抜かないと意味がない状況では弾もLPS Gzhで十分です。
精度について
150m超えるとMOA2あたりから若干メンタルが不安になるという現象が起きます。
20分うんこ座りして、敵が足止めて、撃ち漏らしたなんて日にはもうアレになります。撃ち負けて死ぬより全然悔しいです。
なので150m越え狙うならMOA1前後、無論理想は1割ってる事です。
マップ別ポイント紹介
Customs
橋周辺
何はなくともここです。ここで足を止めて漁るなどというのは僕からすれば考えられないクソ度胸です。とはいえ、そういったイロハもまだのニュービーや交戦後の漁夫など、100mチャンスの多い場所であることに異論はないでしょう。橋の真ん中くらいからでも100mあるため、適当な車の影に隠れて後方の射線を切りましょう。
個人的には、もし焚火が付いているならボート脱出一点狙いがおススメです。 脱出地点には茂みがあり、多くのPMCは足が遅くなり、屈伸ぐらいしかしなくなります。バスの中に入ってみていれば申し訳程度にカモフラージュになります。
橋の下で伏せて見ておくこともできますが、川のショートカット側から見られたりSCAVに発見されたりするので、伏せれる代わりに少しリスク高いです。
電源倉庫 -> ZB-013側
電源が入れられる倉庫、実は二階があり、ZB-013側になかなかのパノラマビューが広がっています。
ビッグレッドオフィス鍵開けピンポ
ビッグレッドのオフィスピンポです。タスクで2回訪れる必要があるため必ず誰か来るポイントですが、二つとも序盤タスクであり、それ以外の旨味が金庫とパソコンくらいしかないのでシーズン後半は殆ど誰も来ないでしょう。
Trailer Park脱出付近の屋根に上がり、伏せてガン待ちします。理想はここで湧くことです。普段ならここで湧いたらやる気消し飛ぶと思いますが、ここピンポで待つときは神スポーンとなります。
Shoreline
Path to Lighthouse実装により、どれだけガン待ちしても西から出れるようになりました。神。
コテージ裏180m
何はなくともココです。セラピのタスクで開けなければならないため、何回か試していれば必ず誰かやってきます。
鍵開けのため必ず足が止まり、相手は回転と屈伸しかできなくなります。
ここで20分ほど寝て、Path to Lighthouseから出るを繰り返します。
足音が聞こえないため、ずっと覗きながらカモが来るのを待ち続けなければいけないです。若干しんどいですが、とにかく定位置で絶対に足が止まります。
このポイントがお気に入りな理由として、後ろでSCAVが湧くという点があります。つまりPMCが後ろから来たらだいたいわかります(騒がしくなるので)
効果のほどはコチラでご確認ください。
Shoreline 誰でもできる180mヘッショ動画です。リゾートの治安はCHADに任せて僕はコテージ警備を頑張ります#EscapefromTarkov #タルコフ pic.twitter.com/3RXBkKRHkY
— おあるぜ@赤いセガ信者 (@orzlabo) 2022年2月9日
Fishing Gear300mピンポ
ピスキの一番最初の設置タスク、船の手前で10秒以上足が止まるため確実に撃てます。これもピスキの序盤タスクであるためシーズン後半の人口密度は壊滅的です。
帰宅が非常にめんどくさいです。というか、ぶち抜くだけならワザワザこんな遠くからやらんでもええやろ! と思うかもしれません。
たしかに、ここを抜くだけであれば、埠頭のショトカやオフィスの中からでも100mで狙えます。
僕が問題に思っているのは、埠頭のショトカやオフィスはまあまあ人がくるという点です。ガン待ち天国やりに来ているわけですから下手したら裸SRとかなわけで、なるべく戦いたくないです。釣りは気長にやるものです。
Reserve
ブラックビショップグラボ部屋ピンポ
下手したら開幕1分くらいで人が来るので非常におススメです。ブラックビショップ2階、通称グラボ部屋で窃盗を働く輩を、ヘリを挟んで反対側のホワイトポーンから狙って分からせます。
立地の都合上伏せれないのですがギリギリ100mくらいの近距離なのでなんか動いてたらわかります。
モノを拾う都合で必ず足が止まるため一撃で分からせてください。ここでガン待ちする利点はいくつかあり
- グラボ部屋のライバルを比較的安全に排除できる
- なんかCHADがボスと戦い始めたりしたら漁夫も狙える
- ホワイトポーン自体は比較的人気が少ない
- 相手が斧マンだったとき、足を止めた = ポーチインする価値のあるものが落ちていたと予測できる
という具合に、あとで自分がグラボ部屋に入りやすい状況を作りやすいです。(抜かれる心配も少ない) 正直、脱出も含めてここが楽勝過ぎるので、今期は全部ここでやりました。
リザーブ、開幕一分で100mヘッショだけ終わらせて帰還、みたいなことをずっとやってました。#EscapefromTarkov #タルコフ pic.twitter.com/J8hHrIW1Fe
— おあるぜ@赤いセガ信者 (@orzlabo) 2022年2月9日
ブラックナイト屋上マンホールピンポ
外なのでクイーンから覗かれたり、高いところが好きな連中に見つかると死にます。
とはいえ伏せたままマンホールをガン見できるポイントであり、高さがあるので同業者以外には比較的発見されにくいです。前期はここでやっていました。
普通に屋上に上がるだけではだめで、縁の土嚢などを踏みながら高いところまで上がり、さらにテントの屋根に上がってようやく100mチョイ稼げます。
伏せを諦めれば緑のテントの下からでも狙えます。弾が貫通するので絶対ではありませんがクイーンから殺されにくくなります。
Woods
ミラクルが起こると1レイド3キルも夢ではないため、Tarkov Shooter Part8が出ている場合はSR推奨です。
医療基地
平野にドカンと立っているので撃ち放題に見えますが、意外と安全に狙える100mは無さそうです。一番安直に狙えるのは、コンテナの上にあるサプライボックスです。
医療基地北にある岩の影に寝そべります。たまにSCAVがお散歩にやってきますので砂スキル上げを兼ねて黙らせておきましょう。正直、こちらもシーズン後半になると砂糖以外の旨味があまりないので、人口密度はあまり多くはありません。あと、そもそも上にクレートがあることを知らない人も結構いそうです。
医療基地の東にある木陰で一応テント前ピンポイントも狙えます。体感的にはコチラの方がよく釣れましたが帰路なのでPMCが走ってくることもままあります。(倒せるけど100mにならないこと多し)
伐採設置ピンポ
こちらはラグマンやスキヤの設置タスクを狙うポイントになっています。正直、ハダカで夜やってる人も多いと思いますので夜行ってもいいです。
ここは足が止まるポイントが二つに加えて、対岸に広い視野があるため動いている相手も120-150mくらいのレンジで狙っていけます。
湖畔の草に伏せるので対岸からは発見され辛いですがサーマルの前には無力ですので夜に出かける際は同業者が居ないことを祈るしかありません。
USECキャンプ対岸
USECキャンプ南東にある岩場に伏せて構えます。結構木があるので狙えるポイントは少ないのですが寝る場所を調整することで
- 土嚢裏の武器箱
- 机の上の食べ物
などを拾うために足が止まったところをぶち抜けます。
また、USECキャンプの岩は横から登ることが出来、この上自体が砂ポジになっているのですがそこに対するカウンターとしても機能します。
我々が岩の上に乗るという選択肢も一応あります。
ありますが、岩の上は結構広く見渡せるものの北が全部森林なのでおいしそうな100m以上のポイントは無さそうでした。
終わりに
兎に角足が止まることが期待でき、なるべく人が来ないポイントをいくつか紹介しました。
正直、100mヘッショをするにはどこかでガン待ちすることは必須です。走ってる相手への100m横偏差ぐらいは割と覚えゲーなのでやればできますが、兎に角止まっている奴を撃つと簡単に終わるぞということです。
皆様も自分だけのガン待ちエクスペリエンスを溜めて、気持ちよく一方的にヘッショできるようになると遊びの幅が広がります。
他にもタルコフ関連の記事を書いているのでよかったら見ていってください。
あと最近は記事を書いたらTwitterでお知らせするようにしたので、よかったらこちらもフォローいただけると喜びます。
*1:Rserveの代わりにInterchangeが指定されていた。屋内100mは絶望的であり、屋外うんこ座り推奨。つまりエマコンが今よりもクソでした