赤チャージをいっぱい確保して、爆発とともに極大炎ダメージを周囲にバラまいて進行する。
多少の撃ち漏らしは燃える死体で処理できるので非常に快適にマップが回せる
動画
3.12でDischargeの仕様が大きく変わり、範囲の極大化とダメージが5倍以上になった代わりに2秒のクールダウンタイムが追加され連発不能になった。
そのため発動できない時間に対処するためIgnite重視にしたうえでIgnite Proliferationを採用し、休憩中もダメージが出るようにしてある。
一度敵陣で最大出力を発揮すれば画面内の掃討は完了する。
利点と欠点
Pros
- ワンクリックで攻撃が終わり、攻撃範囲が非常に広い
- 死体が燃えるので多少の撃ち漏らしは安心
- Endu Chargeが大量に確保できるのでかなりタフ
Cons
- メインスキル2種がクールダウン持ち
- チャージを上手く稼ぎ、適切なタイミングで開放できないと火力が出ない
- 耐久がリジェネに依存しているのでリジェネ無効マップはキツイ
- Elemental反射は無理
- 雄たけびが非常にうるさい
- 4秒に一回吠えるためうるさい
- Diablo2の馬場を思い出してちょっぴりセンチな気分になる
Statsとツリー
Passive Skill Tree - Path of Exile
POB: https://pastebin.com/3eEMrgKQ
爆発ダメージがざっくり120kくらいにIgniteが510kくらい。Ashデバフでここから20% moreは稼げるためボス戦ではもう少し出せますね。
マナがきついのでBMしましたがSkitterを諦めることになるのでマナが足りるならBMしないほうがいいかも。
残りはライフを少しずつ伸ばしていく感じになると思います。
Ascendancy
炎特化のChieftainを選択。防御性能を重視するならジャガノでもいけます。
Chieftainと比べると火力では劣りますが、ARやEndu Charge生成能力で勝ります。試してないですけど多分Eye of Innocence併用とかでCry切ったり楽しいことができると思います。
Valako, Storm's Embrace
Endu Chargeの性能を強化し、チャージを消費すると8秒間15% more damage。
そしてWar Cryを使用すると4秒間Endu Chargeが生成される。
ご存じのとおりこのビルドはCryでチャージを生成し、スキルでチャージを消費するビルドなので相性は抜群。
Cryのクールダウン中に生成される数個のチャージで、出力は劣るが2発目のDischargeを詠唱でき、死にぞこないの駆除がやりやすくなる。
Ramako, Sun's Light
Igniteチャンスやペネなど、単純な火力増加。
発火させないとクールダウン中にダメージが入らないので、DPS向上のため必須
Hinekora, Death's Fury
火ダメで吸えるようになり、Ashデバフを与えられるようになる。
吸いはCryと同様耐久に寄与してくれるが吸収レートが微妙といえば微妙。
Tasalio, Cleansing Water
火関連の防御性能が高まる。
炎ダメージを受けるとLife Recoveryが50%増える効果がなかなか強く、Cry併用で瞬時に全回復する耐久が得られる。
あとユニーク一杯装備した際の+100火レジがうれしい。
Avatar of Fire 取るか取らないか
Ninja見ると取ってる方が少数派です。理由はEEq取ってOoSとかStorm Brandぶちかました方がレジをいっぱい下げれるからだと思います。
AoFを取った場合EEqは使えませんが、代わりにWave of Convictionでレジ下げできたり、緑チャージや青チャージも(効率は落ちますが)ダメージに加算できる利点があります。
装備調整できれば取らないほうが多分ボス火力は伸びると思うので、EEqを意識して取るかどうか選ぶとよいでしょう。
装備
RedBlade Banner
Redblade Banner - Official Path of Exile Wiki
許容ラインの防御性能、真っ当な量のライフやブロック率、各種War Cryを超絶強化するユニーク盾。
War Cryのクールダウン回復速度を50%上昇させるので5秒チョイで吠えられるようなり、チャージ生成とリジェネを高頻度で行える。雄たけびがうるさいけど。
そして注目する効果は以下。
Warcries have infinite Power
War Cryのパワーを常に無限にするという、字面だけ見るととってもカッコイイ効果を持っている。
War Cryは範囲内にいる敵の数で出力が決まるのだが、この効果はこれを常に最大出力が出るようにするというものである。したがってEndu Cryであれば例え空撃ちだったとしてもEndu Chargeを最大まで生成する。
吠えた瞬間に最大出力Dischargeを叩き込むのがこのビルドの醍醐味なので個人的には必須装備。パッシブと併用でクールダウンは4秒まで落とせます。
The Searing Touch
火スペルレベル+2、最大60% Fire DoT Multiが非常に強烈なユニークスタッフ。
前述の盾が装備できなくなるので防御面やEndu Charge生成能力は低下するが、一撃の威力がトンデモナイことになる危ない武器である。
Endu Charge生成手段は雄たけび以外にもそこそこあるので、最大出力を求めるならコチラを選択することになります。
The Searing Touch - Official Path of Exile Wiki
Kaom's Way
Kaom's Way - Official Path of Exile Wiki
最大Endu Charge +1に加えてチャージ数に応じて多量のリジェネ。
雄たけびで一瞬にして最大チャージまで獲得できるので、Endu Chargeの最大数アップはそのまま最大出力アップと同義である。
例えば最大数5個からこれを両指に装備すると7個になり、その際の出力は40% more damageである。
Kaom's Signのアプグレ版なので最初はSignの方でもいいかも。リジェネ以外に違いはない。
ただしこのリジェネ量はかなり大きく、チャージ10個で両指に装備すると8%ライフリジェネなので最終的には両指に装備してよい。
その他
レジとライフを稼いでいきます。足はKaom's Rootsがチャージ+1とライフとUSついてていい感じですが、遅いのでマップ周りがちょっと面倒です。
Chieftainのパッシブで火レジ+100されるのでレジはかなり余裕があります。
GEM
Discharge - Burning Damage - Combustion - Ignite Proliferation - (Deadly Ailments, Unboundなど
メインスキル。雑魚狩りが非常に楽になるのでIgnite Proliferationは優先度高め。
Igniteダメージ重視なのでSpell DamageではなくFire damageやBurning Damageを稼いでいきたい。
Enduring Cry - Second Wind
第二のメインスキル。パッシブとRedblade Bannerの効果でクールダウンタイムを4秒前後に抑えられる。使用するたびに最大までチャージを溜め、2000近いライフリジェネを与える神スキルであり、EHP向上に貢献する。
常に詠唱するため、左クリックに設定して雄たけびを上げながら戦おう。
ちなみに忘れがちだが、Endu Charge1個につき2秒間物理軽減2%、全レジ2%も得られる。
お好みの多段ヒットスペル
Dischargeは2秒に1回しか撃てないので、別スキルでElemental Overload発動を狙う。
おススメはアーマゲかStorm Brand、あるいは新しくなったFireStormなども使いやすい。
サブスキルとしてDPS向上を狙うなら強化系サポート、サポートとして使いたいならCrit ChanceやFlammaなどをリンクさせることになる。
Wave of Conviction
デバフ枠。カースとは別にレジ下げのデバフをかける。
Skitter Bots - Malevolence - (Enlighten
オーラ枠。BM取る場合はMalevolence優先で。
Essence Wyrm使えは多分Skitterも貼れますがKaom's WayのほうがDPS貢献度は高いはずです。