赤いセガ信者のぶろぐ

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Dota Underlords全ヒーローレビュー(Tier1)

もうすぐ正式シーズン開始ということで、全ユニットの特性をまとめるページを作って行きます。
シーズン開始に伴ってアライアンスの追加が入ることは確定なので、開始後に使用感を確認しつつアプデします。
正式シーズン対応しました。

今回はTier1に絞って紹介します。登場順は原語のアルファベット順です。

アンチメイジ

デモハンからアサシンに転職。マナブレイクによって相手のマナを奪い、スキルをキャンセルさせる。
アンダーロードのハイブ生成も問答無用で止めるため、アンダーロードに刺さる位置に置くことが何より重要になる。
本体の耐久は低いがアサシン効果で後方に勝手に飛んで殴ってくれるので非常に使い勝手がよろしい。肉壁を殴らないように祈ろう。

アックス

Tier1最大の体力を持ち盤屈指の硬さを誇るザ・前衛。
挑発で硬くなった上で相手のスキルを数秒封じるので、スキル大事系の前衛を封殺できる事もある。
一方火力は滅法低く、キルも取りづらいので星3作ったところでたかがしれているので固執しすぎない方が良い。
屈強ボーナスが減り、全キャラのヘルスが2倍になったことで屈強アライアンスそのものが苦境に立たされている。(これが言いたかっただけ)
11月に凶暴がbuffされたので防御面はマシになった。

バットライダー

騎士なので早期にカオスナイトかルナと合わせられる。
ウィッチドクターでもツモってくれば全体加速もついてよい。スキル込みの本体火力も侮れないものがあり、加速と相性が良い。
所詮はTier1だが育ちきるとDPSが出る。騎士6のパーツでもあるので機運があるなら育てておくとよい。

ブラッドシーカー

爆速自殺暗殺おじさん。以前は人間である程度しか利点がなかったが不死の兜登場により一躍強ユニへ躍り出た。
序中盤の最大加速ゾンビアタックは非常に脅威で後衛を片っ端から落とされかねない。配置換えなどで対応しよう。
とにかく時間稼ぎ戦法に弱くスタンは天敵。
さりげなくアサシンから血族に転職しており、後衛に刺すことは困難になった。デッドアイ発動が必要だろう。

バウンティハンター

強ユニ強ユニと言われ続けて半年。最序盤を支配するミスター・オートチェス。APS1.0から繰り出される攻撃は武器との相性も抜群。手裏剣のバーストダメージも十分。Underlordsではゴブリンボーナスが2で発動するので序盤にもう一匹ツモってきたら誰にも止められない。
一方でUnderlordsではゴブリン6にこいつが必須ではなく、伸び代が低く早々に性能限界に達するためアサシン複合でもない限り大抵の場合星2止まりでアルケミストあたりに置き換えられる運命にある。

ドローレンジャー

アンデッドでハンターなので本体の性能云々よりアライアンスパーツとして重要な存在。
本体の性能は可もなく不可もなくだが、周囲への加速効果があるため後衛への総合的なDPS貢献はそこそこある。 パッジの存在により早期に無情2 + 戦士 or ハンター3とかが組めるのでとりあえず拾って損はない。

エンチャントレス

ドルイド星2パーツ。tier1の特性を生かして序盤に星2へ進化し、相方も星2にするのが最大の仕事。
ドルイドが2体いる場合低い方の1体が戦闘開始時+1レベルされるので、星2のこいつともう一匹出すと確定でそいつが星2になる。
本体の戦闘への貢献はほとんどないが、一度発動すれば長時間、本体が死んでも有効な回復効果があるため低火力構成に脅威となる。

ニクスアサシン

貴重な虫パーツにして安定性の高いアサシン。ワープ後の最初の一撃が大ダメージとブレイクを与える。
スキルによってスタン性能と耐久性を確保しており、殴られても仕事をする貴重なアサシンである。
スキルが本体なので何も考えずピックして単体投入もあり。
アサシン発動しているならなおよく、こいつのスキルでスタンさせることで周りのアサシンの耐久にも寄与する。

オーガマギ

肉壁兼メイジ要員。アックスに継ぐ耐久を持つ。
一時期は血族ボーナスでキョダイマックスになるため星1の状態で次々生贄にされる様子が散見されたものの、現在は効果がマイルドになったため殆どみなくなった。
現在はもっぱら殴れる肉壁としての運用が主。バフの対象が立ち位置で決まるので配置次第で味方のDPSに大きく貢献することも。

レイザー

Tier1の範囲攻撃要員。Tier3からランクダウンして参戦。
範囲火力は貴重だが威力そのものが低く、星3まで育てないとプレッシャーは弱い。序盤は近接殴り合いなので魔法ダメージも低くメイジ3発動が難しいのもしんどい。
原始がついてるのでタイニーと合わせて火力水増しするのが早いか。

シャドウデーモン

デーモン、アンデッドという取り回しやすいアライアンスのTier1デーモン。アネシックスの序盤の安定性を支えるキーパーソン。
本体性能は正直微妙だがスキルがバーストダメージを出すためリジェネが席巻する現在の環境との相性は良い。
本体性能が微妙ということでデーモンアライアンスの効果は生かしづらい。

シャドウシャーマン

基本はウィッチドクターが来るまでの繋ぎ。トロル4の必須パーツだが大抵の人は星3まで育てたことすらないだろう。
シャーマンアライアンス自体はそこそこ強力で、ディスラプや分身野郎と組み合わせるとかなりの敵を無力化できる。
こいつを使う以上はトロル2以上が発動しているはずなのでクールダウンが半分になる装備をつけるとタイマン性能もそこそこになる。
シーズン開始以降、アンダーロードに呪いをかけるという仕事ができたためかなり起用率が上がっている

タイニー

個人的Tier1マストピック枠。
とにかくスキルが強い。敵一体を後衛に向かって投げ飛ばし、ダメージアンド範囲スタンを与える。
最序盤はダメージそのもの、中盤以降はそのお手軽範囲スタンが非常に魅力的。
本体のAPSが非常に悪く、殴り性能はよくない。スタンさせた後は他の人に削り切ってもらいましょう。

タスク

セイウチパンチおじさん。性能は普通。
野生ボーナスが以前そこまで強くないので無理に使う必要はないんじゃないかという気持ち。
セイウチパンチで単体を一瞬無力化できるが、タイニーは範囲無力化である。その差は歴然。
タイニーよりタイマン火力はあるが所詮はtier1なので中盤以降固執は禁物。

ヴェノマンサー

召喚で床を埋め尽くしていたのも昔の話。今は微妙な範囲攻撃がスキルになっており、かなり弱い。
黒魔術か野生発動要員にしかなれない気がする。野生で長生きしないと全く火力が出ない。

ウォーロック

昔は血族の為の生贄要員だったが現在は安価なヒーラーとして活躍。
黒魔術が発動することもあり、エンチャントレスほどの力はないが星2にしておくと序盤の安定性がそこそこ増す。
ウィッチドクターあたりにきてもらうのがいいだろう。
とはいえ現在はアンダーロードが全体回復を付与可能なので、ウォーロックの回復量では物足りないことが多い。

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