EAが発表した基本無料のバトロワなんですけど、とにかくクソおもろいのでやろう! いますぐ! フレンド登録待ってるぜ!(oarzet) PUBGと比べてアイテム拾いや各種挙動がかなり軽快で、立ち回りと戦闘に集中できる非常にいいゲームだ。
動画
とりあえず初どんかつした時の動画貼っておきます。
PUBGと比較
アイテム拾い周りの快適さ
武器を拾う時、対応したアタッチメントが付いている場合は、新しく拾う武器に自動的に付け替えられる。
これはめちゃくちゃ重要で、インベントリが一杯でも勝手に発動する。また、未対応アタッチメントを拾っている状態で対応武器を拾っても自動でつけてくれる。
弾やアタッチメント周りも簡略化されていて、弾ごとに拡張マガジンが決まっているためパーツ捜索が楽。リボルバーに拡張マガジンがついちゃうお茶目な面もあるが。 また、弱い装備を間違って拾わない点も極めて重要。例えばPUBGだとカバン2を持っている状態で間違ってカバン1を拾ってしまうことがあるが、Apex Legendsにおいては警告音とともに拾得がキャンセルされる。
敵を倒した時の報酬
敵が持っていた装備がそのまま落ちる神仕様。
どういうことかというと、苦労して敵を倒したらベストもヘルメットも溶けててこちらの弾が減っただけ、みたいな状況がないということである。
これは非常に重要。強い相手を倒したら、きちんと見返りがあるということだ。バシバシ戦ってどんどん装備を強くしよう。
即死の少ないゲーム性
ヘルスがシールド混みで最大200なのだが、AR1発で14〜20程度しか入らないため、マグレヘッショによる即死がなく、立ち回りや射撃勝負に重点が置かれている。
また、気絶時にシールドを貼ることができるのと、気絶中の移動速度が爆速であるのとで、遠距離からスナで抜かれても比較的リスクが少ない。(ソモソモ、ヘルメットがあればスナを頭にもらっても即死はまずない)
また、グレも直撃で100だが実戦では大体50~70ぐらい、爆発タイミングの調整も不可能なので、神グレ即死がない。
この辺を、戦ってる感のある緊張感バリバリのバトル、と捉えるか、ザコにワンチャンない世紀末、と捉えるかは人によるだろう。
復活
死んだ後、パーティが生き残っていれば特定のポイントで復活できる。開幕即死から30分チーム観戦開始、Twitter閲覧に入らなくて済む。
復活は目立つ上に丸腰で降下するためリスクがないわけではないが、キャラ固有のアビが即使える上に、前述の通り初期状態でキャラがそこそこ硬く、AR5〜6発腹にもらっても爆走できる人外の集まりであるため、手早く相方からサブ武器をもらったりして武装すれば砲台くらいにはなる。
移動周りの軽快さ
落下ダメージなし。走行中にしゃがむとスライディング。自分の身長の倍ぐらいの壁を登る強靭さ。
これらの合わせ技によって、非常に思い通りの立ち回りが可能。相手の裏取りをしてピースキーパー(直撃110ダメのポンプ)を当てよう!
スライディングや煙幕、フックによる移動などで、結構ガンガン近寄れるのと、遠距離で抜いてもまず蘇生が入るのとで、戦いは100m以内の中近距離戦が多いです。
豊富なマーカーとコミュニケーションツール
ボイチャがなくても遊べる。
敵のスポット、場所の指示、ここを見張る、ヘビーアモが落ちてる、サイトが欲しい、などのサインをチームに出すことができる。
敵のスポットも「敵を発見した」と「さっきまでここに敵がいたらしい」という痕跡の発見、に場合分けされているのがなかなか良い。
適切な野良の人間と組めば意思疎通にまったく遜色がないほどである。
マーカーを使い分けるのは難しそうだが、オブジェクトによってある程度適切なマーカーが自動で出るため、最初のうちは敵発見マーカーとその他マーカーだけ覚えればよい。
まとめ
今流行ってるのでやろう!
おまけ:敵を殺せないとお嘆きのあなたに
ウィングマン(1発45ダメのリボルバー)か、ピースキーパー(直撃で110のポンプSG)を持ちましょう。
こいつらは弾あたりのダメージ効率が劇的に高く、とくにウィングマンはオールレンジ対応で発射レートも高く、ヘッショしたら90出る、執筆時点で最強の武器です。隠れて打つ、隠れて打つするだけでだいぶ強いです。
ピースキーパーも、接近戦になりがちなこのゲームにおいて猛威をふるっており、どんなに有利な状況からでも最速2発で死ぬため非常に危険です。ピースキーパーを持っていない場合は接近されるまでの間にできるだけ削り、2発直撃される前に決着をつけてください。