お掃除ロボット買ったんですよ。パナソニックの三角のやつ。ルーロ。
これがかなり捗っており、すごいという感想文です。以下のプロセスを経て快適な生活が得られます。
一応動きの動画を取ってみたんですけど大したことない絵ですね。ボドゲの宣伝みたいになってる。
快適な生活が得られるプロセス
部屋が片付く
まず、ルーロが快適に掃除をするために、部屋を片付けます。結果部屋が綺麗になります。
脱いだ服、謎のケーブル類、空き箱といったものは床から一掃されます。というかします。
ロボットのために人間が働いているわけですが、コストに見合う対価はあります。
ルーロが定期運転する
定期的に部屋中へ走らせることにより、床が大体きれいになります。
ルーロは、事前にカーペットに強い、という比較を見ていたのですが、その通りカーペット上のゴミも吸います。
床の状況を判断して進むスピードやパワーを変えています。
また、部屋の角に対する執着心がかなり強いのが特徴です。(形やウリが角への対応をうたっているので当然か)
ひとたびカドっぽいところを見つけるや、自分のカドを執拗にこすりつけ、ブラシでゴミを攪拌します。
それでもごみは残る
まあ、ちょいちょい拾い忘れがあります。
部屋のど真ん中にチョロっと残ってることもあるし、そもそも行けなかった場所のゴミはそのままです。
人間が掃除機抱えて気合いを入れてやった状態を100点とするとだいたい75点くらいのお掃除です。
次の定期運転に期待
ゴミを見つけたらスイッチを押せば走り始めるのですが、ここはひとつ、次の自動運転に期待することにします。
これが快適な生活を得る非常に重要なポイント。
次の定期運転への期待です。
つまり、掃除を意識しなくする、という事です。例えばチョッと細かいゴミが出た時とか、テーブルから手で払い落してそれでおしまい。
隅っこのほこりが気になるようなら、ルーロが取りやすい位置に払い出しておく。
次のtickか、その次か、あるいはいつかのtickで、そのごみはルーロが片付けてくれるでしょう。
掃除機をかける、という意識が生まれることがほぼなくなるため、意思決定の必要もなくなります。最高に怠惰です。
ルーロを愛でる
愛着がわきます。たまに体を拭いてやったり、オムツを変えてやったり、歯磨きをしたりと、たまにメンテ必要があるので、触れ合いましょう。
ゴミの最前線に突っ込んでいくわけですから、必然的に本体は汚れます。綺麗にしてあげてください。
何故快適なのか
重要なのは、床を掃除している、という実績が得られることです。
それが100点なのか70点なのかは問題ではありません。床が定期的に掃除される、という状況そのものが安心感になります。