赤いセガ信者のぶろぐ

長文でゲームのレビューを書くことが多いです。qiitaにもtwitterにもfacebookにも書きにくい記事はここ。

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HTC Viveのヘッドセットを改造している

より良い使用感を求めて、HMDの改造を行っている。
本体を傷つけたりするやつは基本的にしない方針で、つけたり外したり、つけたものを改造したりする感じ。

標準状態での問題点

  • サイズ調整だるい
  • ヘッドホン使おうとするとケーブルが絡まったりして死にたくなる
  • 本体USBポートのつけ外しが面倒
    • Vive純正のUSBケーブルを使わない場合、そもそもふたが閉まらなくなること多し
  • 重心が前に偏りすぎてて頬骨が痛くなる

ヘッドギア使用HMD V1.1

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既にネットでさんざん言われているが、標準のゴムバンドはつけ外しが煩わしく、使用感がよくない。

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このヘッドギアをゴムバンドに括り付けることで、使用感を高めるハックがよく出てくるので、それを参考にしつつ、ゴムバンドを取り外して本体に直接ヘッドギアを括り付ける手法を採用した。
マジックテープで端っこを結んでるだけなので、普段はわりとへにょへにょしているが、着用中は問題なく固定される。
このヘッドギアの利点である、後頭部のダイヤルをねじるだけで行えるサイズ調整も画期的で、やかましいマジックテープの着脱が一切なくなった。神。

さらに、秋葉で買ってきた25cmのUSB延長ケーブルを使って、HMD上部に隠されているUSBポートを利用可能にした。頭頂部右側に固定してあるので、ここにコントローラやキーボードなどを装着可能。
延長ケーブルは一応、USBポートに指す側が小型のものを選んで買ってきた。大きいものだと内部で取り廻せず、HMD上部のふたが閉まらなくなってしまう。ここはVive純正のUSBケーブルを入手してもいいかもしれない。

また、ヘッドホンのケーブルが本体のそれと絡まらないように、側頭部を伝わせ上部で固定している。ヘッドホン自身はケーブルに軽く固定されているだけなので、わりと自由に動かすことが出来、装着後に位置調整が可能。
ただし、ケーブルの煩わしさの対価として、着用者のお好みに合わせてイヤンホホやヘドンホホを付け替える自由は捨て去った。

TODO

まだ前が重い

重心の問題が解決しておらず、まだ頬骨が痛くなる。
装着感はゴムバンドの時に比べて確実に上昇しているので、後頭部にカウンターウェイトを500gほど乗せる計画を立てている。
重量が550g -> 1kg弱に増加してしまうが、重心が頭頂部付近に行けばかえって楽になるのではないかとおもう。重すぎたら少しウェイトを減らす。
まあ、1kgになったとしても、バイクのヘルメットよか軽いので行ける気がしている。

見た目がヤバい

修行が始まりそうなヘッドギアの骨格に、ケーブルやマジックテープが丸見えでかっこ悪い。

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