赤いセガ信者のぶろぐ

長文でゲームのレビューを書くことが多いです。qiitaにもtwitterにもfacebookにも書きにくい記事はここ。

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RimWorldとりあえずエンディング観れた

最初のシナリオ、2番目に簡単な難易度、でとりあえず惑星脱出を達成しました。以下感想。

必要な資源

惑星脱出のためには、以下の資源が大量に必要になる。

これらの資源はイベントによって時たま空から降ってくることもあるが、基本的にはマップがあらかじめ含有している量を掘りきったら手に入らない。
特にコンポーネントとスチールは拠点構築に大量消費する上、終盤でも日常生活で時たま消費する(たまに電化製品が壊れたり、戦闘で破損したりするため)

無限に資源を手に入れる手段

鹵獲

敵の襲撃は定期的に起き、無限に発生する。彼らは大抵銃やナイフで武装しているので、それらを鹵獲してから売るなり、溶解するなりして鉄くずにすればスチールが得られる。襲撃に耐えるだけのパワーが必要なのが欠点。

交易

最終的には、各商船や他の部族との交易によって目標を達成することになる。
彼らは取引一回毎に決まった所持金や在庫しか持たないが、それらは定期的に回復するため無限であると言える。
トレーダーが頻繁に街に来てくれるよう、発展している部族には通信機を使って定期的に贈り物を送り、好感度をあげておこう。

何を売るか

少し先述した通り、テンポやリスクを考えると、最終的に必要な資源は全て交易で手に入れることになる。
商品を購入するにはシルバーが必要なので、シルバーを稼がなければならないが、それらも交易で解決できる。

単価の高い資源

鹵獲した武器や防具

これらは敵の襲撃のたびに(撃退すれば)無限に入手できる。品質が良い物は溶かして鉄にするより売っぱらったほうがお得だ。

工芸品

彫刻などは、クオリティが高ければ凄まじい値段で売れる。そのため、工芸スキルが高い入植者を鍛え、シルバーやゴールドで品質の高い工芸品が出来上がれば一攫千金が狙える。工芸品ガチャとでも言おうか。

極めて大量に取れる資源

沸きの早い資源や、マップの含有量が極めて多い資源が適している。
具体的には各種石材。ストーンカッターでこれらをひたすらブロックに加工して売り続ける。
外壁やフロアの舗装に使った後、中盤以降あまりまくるので、じゃぶじゃぶ量産してドンドン売ろう。

食料

中盤以降、コーンやジャガイモの量産体制が整うと、明らかに消費量を上回る収穫が得られる。これらを生のまま、もしくは調理して売却する。
野生動物もそれなりのペースで沸くので、余裕があれば手の込んだ食事を作って売却すると良し。

家畜

理論上、家畜のつがいと餌が無限に得られれば、家畜は無限に増えていく。
餌の確保を考えると、雑草を食べる草食動物がベストで、副産物の利用価値や速度を考慮すると、やはりニワトリが最強となる。
生まれたひよこが大人になればまた卵を産むようになるため、生まれる卵の量も凄まじい勢いで上昇していく。(雑草の再生が追いつかないので限界はある)
大人になったニワトリは一匹数十〜百シルバーほどで売れるので、適当な雄鶏や増えすぎたひよこを売却していくだけで億万長者になれる。 何もしなくても勝手に増えていくのでオススメ。

明らかに常軌を逸した速度でスケールしていくためゾーニングはしっかり行い、ひよこが食料庫に入らないようにすること。さもないと数日で食料庫は空になる。
また、栄養失調になったひよこがいると、調教を割り当てられた入植者は食料庫から食事を取り出してひよこに与えてしまうため、この戦略をとる場合は入植者の作業エリアとニワトリの放牧エリアを厳密に隔てるか、全員の調教割り当てを解除する必要がある。

作った武器や防具

マップによっては家畜の大量飼育が(主に餌の都合で)難しい場合もある。その場合は石材や木でクラブや弓を作って地道に売却していくことになる。
石材は大抵のマップにかなりの量があるので大体なんとかなる。

資源が揃ったら

屋外にどう考えてもロケットには見えないロケットを建築し、入植者を全員コールドスリープに入れて発射すればゴールとなる。
建築にはそれなりに広い土地と、それなりの時間が必要なので、襲撃に耐えれるように拠点のど真ん中に作るといいだろう。

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